環境認識 7/15~7/19



こんにちは!さくです!

7月も折り返し。

2週連続で環境認識をするのはいつ以来でしょうか・・・

先週、やっとドル円に大きな下落がありましたね。

これだけの下落なので、日銀の介入が囁かれてますが、明言はされていません。

そして、昨日の米国では、トランプ氏の演説中に複数回発砲がありました。

そこらへんも考慮していきましょう。

ということで、環境認識よろしくお願いします!

通貨はポンド円です。

あくまで自己流の環境認識になるので、参考程度にお願いします。

今週の注目指標発表

7/15(月)25:30アメリカパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
7/16(火)21:30アメリカ6月小売売上高
7/17(水)18:00ユーロ6月消費者物価指数
7/18(木)21:15ユーロ欧州中央銀行(ECB)政策金利
7/19(金)8:30日本6月全国消費者物価指数(CPI)

月曜日はアメリカのFRB議長の発言が25:30にあります。要人発言なので、ここはドルの変動と相関性のある通貨は注視したほうがいいでしょう。

火曜日にはアメリカで6月小売売上高指数があります。一時的な値動きの乱高下がある可能性があるので注意です。

水曜日はユーロ6月消費者物価指数です。ユーロ円はもちろんですが、相関性の強い通貨であるポンドにも影響があるかもしれないので、個人的にも注目したいところです。

木曜日にはユーロ欧州中央銀行(ECB)政策金利が21:15からあり、その30分後にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見があります。水曜日に引き続き、相関性が高い通貨は注視した方がいいでしょう。

金曜日には日本にて6月全国消費者物価指数(CPI)が朝にあります。

今週はだいぶ重要となりそうな経済指標発表が多いので、そういった発表前にはなるべくポジションを持たないほうが得策だと思います。

ファンダメンタル

冒頭でも書きましたが、ドル円の大きな下落は日銀の介入といわれています。

ドル円は、今後も日銀の介入がチラつき上昇への抑制になる可能性が大です。

また、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に0.25%幅の利下げに踏み切る可能性に触れたこともあり、直近では円高方向に動くかもしれません。

ですが、先週は驚くべきニュースもありましたね。

アメリカのペンシルベニア州バトラーで13日開かれた集会で、トランプ氏に向けて複数回発砲がありました。

銃弾が右耳上部を貫通したものの、命に別状はないということです。

この際に撮られたとあるポーズが話題で、星条旗をバックに拳を突き上げているというなんとも”ヒーロー”を連想させる一枚。

世間では、「次期大統領はこれが決定打になった」と言われています。

まぁ現大統領のバイデン氏は老化による「ボケ」が指摘されていて、トランプ氏優勢ではあったと思いますが・・・

トランプ氏が大統領になると、大きな改革を進めてくれるのではという期待から国内外でのドル買いが考えられます。

つまり、円安に拍車をかけることになるわけで、日銀の介入+金利下げによる円高に対してトランプ政権での円安がどう働くか難しいところ。

というのは、ドル円での話。

ポンド円はというと、イギリス政権が14年ぶりの交代、金利もしばらくは下げないということで円高になる理由が見つからない。

一時的な円高はドル円に引っ張られたものだとして、まだまだファンダメンタル的には円安継続ではないでしょうか。

テクニカル

週足

下でとった山に対するFE(フィボナッチエクスパンション)の161.8%を越えているので、次に考えられるのは、このFEの261.8%で止まるという可能性ですかね。

わかることは、「すごく強い買い」ということと「どこで下がるか予測しづらい」ってこと。

4時間足

一定の幅で緩やかに上昇を続けていましたが、ドーンと下へ。

ただ、大きな下ヒゲ三回もつけていることからやはり買いが強いという印象。

1時間足

日銀介入下落(仮)にFR(フィボナッチリトレース)をあててみたんですが、なんともいえない感じですねー。

乱高下を繰り返しているので、ほぼ数値が機能してないです。

FE(フィボナッチエクスパンション)も利かなそうなので、単純に売りの勢いをなだめるための動きでしょうか。

今のところ上昇するという見方をしています。

ただ、直近では今まで上げてきた調整で下落があってもおかしくないので、3回反発したラインを下抜けするか注意が必要です。

15分足

今現在、レンジと捉えるとそろそろまた大きな動きがありそうな煮詰まり方をしています。

ただし、今日、月曜日は海の日で日本市場は休場。

もしかしたら動くのは火曜日以降になるかもしれません。

正直どっちに動くのか難しいです。

レンジをどちらに抜けるか注視したいと思います。

今週の目線

今週は買い目線です。

今週は指標発表を避けながら買いエントリーのポイントを探す流れでいこうと思います。

といっても、もし円高方向への力が強いようなら計画は見直し。

月曜日は、祝日で日本市場が休場です。

大きな動きはないと思いますし、方向性を見るためにもノートレードでいきます。

そこからの動きを見て、虎視眈々とチャンスを狙っていきます!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。




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