
今週の損益をまとめていきます。
マイナスだったときは反省点を挙げて次に活かす。
プラスだったときには良かった点を挙げてそれを伸ばす。
通貨ペアはポンド円です。
今までの目線

下はポンド円1時間足チャートです。

先週末にトリプルボトムになってから上昇しています。
少し拡大をした1時間足チャート。

最高値から引いたFR61.8の少し手前で、FE161.8到達したところでダブルトップを形成。
そこからは階段式に落ちています。
環境認識としては売り目線で見ていました。
こうして見ると、戻り売りに徹していれば・・・!と思います。
収支

月曜日はいつも通りにトレードしないでチャートを見ていました。
火、水曜日は環境認識で決めたとおり戻り売りで利益を得ました。
ところが木、金曜日には下げの勢いが弱まり、エントリーチャンスの様に見えて・・・。
買いエントリーしてしまい、結果として2日とも損切りする始末に。
臨機応変と言い訳して、環境認識で考えていた目線を勝手に変更したことが裏目に出ました。
やはり短期的な考えでのエントリーで損失を出すことが顕著になりました。
週のトータルでは-11pipsという残念な結果に。
反省点

今回は大幅な反省会をします。
まずは木曜です。
下はポンド円5分足チャート。

エントリーした根拠については、RSIやゴールデンクロスなどでほぼFR61.8までいくという予想でした。
ずっと画面を見なくていいように利確、損切りのポイントを入れておくことにしました。
利確の設定をFR61.8ちょい手前にし、損切りの設定をエントリーポイントから30pips下がったところにしました。
そして、エントリーから少ししてチャートを見ると予想通りFR61.8に達してから下がってる!
心躍らせながら約定履歴を確認すると、-35pipsで決済してる・・・。
「え・・・。」
なんと、30pips下がった地点で損切りされて、その後に爆上げしたみたいです。
ピンポイント過ぎてめちゃくちゃ萎えました。
これはエントリーの位置とか損切りの設定幅の問題だった、とも思いましたが
そもそもFR61.8まで到達することが予測できてるのならその後の下落でエントリーするべきだったのでは・・・?
1週間の目線は”売り”なので、戻り売りを狙うべきでした。
実際、大幅な下落をしています。
次は金曜日のポンド円5分足チャート。

言い訳でしかならないのですが、ここはFR61.8までいくと予測していました。
実際には到達せずにその手前で何度も押し返されて下落しました。
FR61.8は目安であって絶対的ではないんですよね・・・。
ただ先ほどと同じでそもそも”買い”でエントリーしようとしている時点で違うんです。
木曜日と同じく、損切り後には大きく下落をしているんですから。
そこで乗るのが今回するべきトレードでした。
今回反省するべき点はこれです。
- 環境認識で決めた目線と違うエントリー
別にトレンド変換後とかならいいんです。
でも、今回は調整の上昇に飛びついた悪い意味での”貪欲さ”で痛い目に遭いました。
相場では飛んで火にいる夏の虫。
目の前の少額利益に飛びついて、呆気なく呑み込まれてしまいました。
とにかく欲を捨てろー!!!
と自分に言い聞かせて明日もチャートを見ます。
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