振り返り分析

こんにちは!さくです!

今日はチャート上で感嘆する動きがあったので見ていきます。

経験は必ず今後の糧になるはず。

後から分析しているので、結果論になるのは否めませんが。


下はポンド円、8/26夜~8/29夕方の5分足チャートです。

これだけ見ると、急落から徐々に上がっていったという情報です。

ここから細かく見ていきます。

急落が少し落ち着いたところで、ダブルボトムを形成しています。

下がりから弧を描くようにして上りに転換しました。

ちょっとぐちゃぐちゃに見えるかもしれません。

200MA付近で行ったり来たりをしているのですが、こっそりチャートの形がペナント型になっています。

しかも下で引いたラインに3回反発してから大きく上昇する、黄金パターン。

ここでエントリーできればおいしいですね。

下のチャートはその後、8/29夕方~8/30朝の5分足チャートです。

上がりの勢いが段々弱まって下がっているということがわかると思います。

もう少し細かく見ていきます。

実はこの下落は、26日の急落に対するFR61.8に到達した際のものです。

そして、その下落は200MAに反発して上昇に変わります。

ここではチャートパターンの“上昇三角保ち合い”になっていると捉えました。

一度、ラインを割っていますが、これは上部ラインに3回反発して抜けないように思わせるフェイク。

そこから急騰しています。

先ほどのFR61.8で引いた延長線が、今度はサポートラインとして機能しています。

ただし、上では転換を匂わす、ラインに沿った反発が見受けられます。

そして、何度も同じところで反発して、上抜けできないことを示してから下がる。

その抜けないところが26日につけた高値というわけです。

今後は一度下がって、助走をつけてから上に抜けていくと思います。


こうやって見るといたるところに流れがきちんとあることがわかります。

いち早くサインに気づいて、あとはタイミングを見計らってエントリーする。

まぁ、後から俯瞰的に見ればわかることの方が多いんですよね。(笑)

最後までお読みくださりありがとうございます。




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