
久々の更新ですが、別にトレードをしていなかったわけではありません。
じっくりじっくり待ってエントリーする機会をうかがっていました。
チャートはしっかりと見ていました。
さて今年もあと少し。
最後のポンド円環境認識をしたいと思います。
私はまだまだ半人前なので、あくまで参考程度にお願いします。
下はポンド円の4時間足チャートです。

ついに黒田総裁が金利をプラマイ0.25%程度から、プラマイ0.5%程度に拡大することを発表しました。
これに伴いポンド円も9円ほど下落。
FR61.8手前で止まって少し経ったところです。
大きく下がったので、一度上がるのは確実だと思います。

ただし、FE(フィボナッチ・エクスパンション)的には161.8までまだ余白がある状態です。
そして、もしこれがエリオット波動に則っているなら3派目に当たると考えられます。
つまり、なにが言いたいかというと・・・
現状、留まっている場所がチャート的には中途半端なのではないかということです。
下はポンド円の1時間足チャートです。

今現在、下落に対するFR23.6で反発してウダウダしています。
売りの勢いが強いことの表れでしょう。
とりあえず、週明けでFR38.2まで上がるのではないかと考えています。
そして、今後考えられるパターンとしては主に2つです。
①トリプルボトムの形になって上へ。
②FE161.8まで下がってから上へ。
でも月曜日に窓が大きく空いて、FR38.2前にトリプルボトムになりそうな気がしなくもない・・・。
週の前半はトレードはしないでチャートを観察しておきます。
上記したパターンで乗れそうな場面があった場合に手を出す方向でいきます。
今週は、買い目線でいきます。
大きな下落に対する戻しに乗っかる1週間になると思います。
なので、狙うは押し目買い。
しかし、そんな簡単に上がりとはいかないのでは・・・?
というのも、もう一段階の下げでロング勢を振り落とす動きがある可能性も。
しっかりと止まったのを確認してからエントリーをしなくてはいけません。
最悪、今年は様子見で終わってもいいかもしれないです。
元旦に向けてポジションを抜く動きが活発になるでしょう。
値動きの幅が大きくなる可能性があるので、ここで休むのも選択肢としてアリです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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