環境認識GBPJPY 2022.08.01

こんにちは!さくです!

ポンド円の環境認識を書きます。

人によってトレードスタイルは違います。

通貨ペアも違えば、時間足も違えば、トレード時間帯も違います。

あくまで自己流の環境認識になるので、参考程度に。


下はポンド円の週足チャートです。

最安値からのFE(フィボナッチ・エクスパンション)161.8付近で停滞しています。

168円付近でダブルトップとなりました。

直近では長い上ヒゲ2本、右肩下がりなので売りの力が強いとみていいでしょう。

170円突入前に一度下がる流れだと考えられます。

問題はどこまで下落するかです。

今現在、エリオット波動の3波目が終わって4波に突入すると見ています。

1波の上まで下がってくると、ちょうどFR(フィボナッチ・リトレースメント)の61.8到達になるので流れとしてはきれいです。

そこまで下がると140円台まで下がることになります。

ただ、円安進行が著しい中でそこまで下がるかというと難しいですね。

FR38.2付近で反発して上に行くシナリオも考えられそうです。

お次はポンド円の1時間足チャートです。

下がりの勢いがすごいですね。

待ちに待った下げに投資家達が乗っかっているのでしょう。

また、この下落は米国のFOMC結果と第二四半期GDPがマイナスという結果も影響していそうです。

下はドル円の1時間足チャートです。

大きく下落しています。

ポンド円は、ドル円の円高に引っ張られていると考えられます。


今週は、買い目線でいきたいと思います。

トレンドとしては売りなんですが、週の前半は急落に対しての戻しがあると考えています。

勿論、下落し続ける可能性もあるので月曜日は様子見して、火曜日から本格的にトレードを始める予定です。

1時間足で小さなエリオット波動を形成するかを見極めたいです。

気をつけるべきは米国の金融政策ですかね。

日本政府と黒田総裁はこのまま金融緩和を維持する方向なので、米国が止まらないインフレにどのような対策をとるかが肝になると思います。

米国の発表によりポンド円もつられて変動する可能性があるので注視したいところです。

最後までお読みくださりありがとうございます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA